本日のFXまとめ記事はbuchujpの専業生活を支える自分のトレード手法を完全にバラシてしまう記事となっております。
今日のお題である、2023年結局FX教材はどれが良いのか?人気FX教材を考えるbuchujp流感想について結論から言ってみたいと存じます。
少し乱暴に言えばですが、基本のテクニカルをわかれば自分のスタイルに近い人気FX教材を選べばオッケーではないか。というのが自分の意見でございます。
その理由は今回実践トレード動画収録した下記の動画をご覧いただければ氷解するのではないかと存じます。
下記動画はbuchujp動画チャンネルの新解釈!「恋スキャFX」buchujp流手法1日中トレード録画の巻より掲載でございます。
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基本のテクニカルといいますのは、例えば今日の動画でも取り上げた「ラインテクニカル」もその一つです。もちろんこれだけとは言いませんが、buchujpがFXの利益を安定させる上で最も重視しているテクニカル分析はやはりラインテクニカルです。
ヘッジファンドとは違い、我々個人のトレーダーがFXで利益を生み出すためには「相場の同意を判定する」ことが絶対に重要とbuchujpは考えており、相場環境認識とはこの判定が難しいチャート形状から相場の同意の判定しやすくなる整ったチャート形状になっていることを確認していくことと考えることもできると存じます。
売り手と買い手の多数決の瞬間が繰り返されるのが相場ですから、次の瞬間がどうなるのかリアルタイムで正しい判断をするなど、ありえないに等しいからこそ「相場」という言葉が使われるのだと考えます。
しかしチャートを見ていますと、流れが起こって相場に同意が感じられるとトレンドが発生し、チャート上に明らかな方向感が見えてくる場面がございます。
これがトレンドで、それ以外はレンジ相場、つまり方向感のない相場があるだけではないかと自分はチャートを見ています。
その「起こり」の瞬間は判定が非常に難しいですが、少し時間が経てば汚いチャートが綺麗に整っていく様を見つけることができ、その境目がどこにあったかをラインを引いて区別することがある程度できる場合があります。
できない場合は難しい相場つきになっているということで、その相場はトレードに適さないということだと考え、区別ができそうだと思えるほどの綺麗なチャートは「相場環境が良い」ということになると存じます。
これを仕分けているために「ラインテクニカル」という分析方法を使用するわけですが、これを勉強していくと様々なトレードロジックが成功確率を上げられたり優位性のある場面を絞り込んでトレードすることができたりなどのメリットがあると存じます。
そうなれば、後は「人気を継続しているFX教材」であれば、自分のスタイルに近いFX教材を選択するという判断でも概ね外れないのではないかというのがbuchujpの感想でございます。
ちなみに本日実践している恋スキャFXはすでに数年前に販売を終了しています。しかしながらbuchujpのメインロジックはこれをもとに新解釈した形で使っています。
FX教材の善し悪しを評価するblogはたくさんございますが、FX教材の中のトレードルールがなぜそうなっているかという意味や、ロジックが成立する理由や意図まで考えますと、基本のテクニカルなある程度分かれば再現確率は十分上げることが可能なのではないかと考えます。
本日のトレードを例にすれば、ロジック自体はボリンジャーバンドを使ったカウンタートレード、いわゆる逆張りというものですが、ラインテクニカルと並行して考えれば
トレンド方向に沿うエントリーであれば、局所的には逆張りでも、俯瞰的には戻り売りです。
上記のキャプチャーは、新解釈!「恋スキャFX」buchujp流の手法実践トレード内容動画UPという記事で掲載したものですが、動画の中にも出てきた局面を上位足で俯瞰視したラインテクニカル的な見方をしたチャートです。
本日の道具ではタイトルにわざわざ、新解釈!と銘打っておりますが、基本のロジック説明を教科書の中だけでその通りトレードするだけでなく、このロジックの成立する理由とロジックの意図を考えますと
平行なレンジの局面でこのロジックを使用する場合よりも同等かそれ以上の強い成功根拠と考えられる場面ではないか、それがラインテクニカルとロジックの併用でトレード局面を選択しているという感じでございます。
これは、加藤ムネヒサ君の「FXライントレード大全」という人気FX教材でも同様のことが言えますが、後はFX教材の内容を掘り下げて考え、自分のスタイルにしていくというのがこれまで100本以上FX教材の内容確認して来たbuchujpの見解でございました。
ただし、本当にダメダメなFX教材も中には存在しますが、現在では大抵の場合すぐに淘汰されてしまいますので、人気が継続しているFX教材でしたら、まずは自分のスタイルに近いか検討してみるという流れてもいいのではないかと個人的には思います。
また、 buchujpメインブログでは今年2022年度の年間人気FX教材ランキングを集計してみましたので、ご参考になれば幸いです。