2024年のFX攻略をFX初心者目線で、しかも通常の通貨ペアにゴールドも加えて柔軟な発想で考えてみた次第です。
今年はFRBの利下げのタイミングや日銀の金融緩和解除のタイミングなど、為替相場に影響を及ぼすイベントが想定されているため、リスク以上にチャンスと捉えて相場に向き合おうと考えているFXトレーダーも多いことと存じます。
buchujpもその1人ですが、だからといって今から何かを仕込んでみるとか、そういうことではなく、今現時点でどのようなトレードをして利益を獲得していきながら、来たるべきチャンスに備えていくのか、そんな視点で方針の考えてみた次第です。
令和6年相場攻略トレンドラインPro2でゴールドのロジック統合してみた件と題しまして、 buchujpメインブログでもすでに掲載した動画をこちらにも掲載してみます。
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まず大前提として、 buchujpのトレードスタイル自体が、トレンドを初動から最後までをがっつりと力に変えていくというようなスタイルでは無く、トレンドの途中を切り抜いて利益確保していくというトレードスタイルでございます。
今年は特に世界中でもファンダメンタルズに注目されていると存じますが、今後の大きな流れを決める重要指標や要人発言など、これらのことから流れが容易に変わってしまう危険もあり、様子見相場も多い悩ましい相場があると存じます。
そのようなときにはボラティリティーも低く、俯瞰的に見たレンジの中を往復するような値動きの中、価格の推進方向に節目ができれば切り替えしてくるような、そんな相場では
ポジションを長く引っ張り続けるということもなかなか難しいのではないかと想像しながら下最近はトレードしております。
例えば、価格の推進方向に対してエントリーをしたとしても、テクニカル的に利益確定までの見込みpips数すべてを刈り取るということは難しく、そこを考えたときに、ボラティリティーが高いゴールドは日頃のトレード種目に十分に加えていく意味があるのではないかと思った次第です
ゴールドトレードは、1年前から1秒スキャルFXロジックをベースに手法をアレンジして検証して参りましたが、利益の確立をより上げるためトレンドラインPro2チャートに統合するというアイディアで、本日はゴールドトレードをXM口座で実践収録してみた次第です。
FX教材などでロジックを学び始めた方に多い傾向は、とにかくロジックありきのルールを守り続けて相場に向き合うという考え方に傾向しがちですが、
ロジック販売のFX教材の場合は、そのロジックが成立しやすい定型相場で説明されていることが多いことから、実際の相場ではレンジ相場もあればトレンド相場もあり、状況によってボラティリティーも変化します。
ナマで動いている相場を目の当たりにしながらロジックを当てはめ続けるという事は無駄のトレードも当然含まれてくるのは仕方のないところで、
これをトレンドラインPro2チャート上でテクニカル的に補完していくことで、よりロジックを成功させやすい状態でチャート監視するというのが目的でございます。
トレードで難しいのは、エントリーのポイントよりもむしろ利益確定のタイミングが最も難しいというのはプロや専業トレーダーの共通意見だと存じますが、それらをなるべく解決するため、いくつかの指標を入れ込み、
トレンド発生時も成功見込みの高い部分だけを切り取って手仕舞いをするという自分スタイルを自分自身のルールとして守ることこそがbuchujp流と考える次第です。
また日ごろから、トレンドラインPro2チャート上で複数通貨ペアを見比べているという習慣が自分にあるため、同時にFX初心者様でも相場環境認識と実際のトレード執行検討に役に立つと思ったことからも、 1つの事例になれば幸いと存じます。